「s」

医療現場で使われる「sol」って?

病院で「sol」という表記を目にすることがあるかもしれません。これは、一体何を意味するのでしょうか? 「sol」は、英語の「Solution」を略したもので、日本語では「溶液」という意味です。 医療現場では、点滴や注射など、様々な場面でこの「溶液」が使われています。 薬を体内に投与する際には、そのままでは吸収されにくい場合があります。そこで、薬を液体に溶かして「溶液」の状態にすることで、体内への吸収をスムーズに行うことができるのです。 また、「溶液」は、体液と似た成分の液体としても使用されます。例えば、脱水症状の患者さんには、体内の水分と電解質を補給するために、生理食塩水などの「溶液」が投与されます。 このように、「溶液」は、薬剤を投与する目的や、患者の症状に合わせて、様々な種類が使い分けられています。 「sol」という表記は、医療従事者にとって、正確に薬剤を調剤し、患者さんに安全に投与するために欠かせない情報なのです。

カルテで見る「s.c」って?

病院で医師や看護師が使用するカルテには、専門的な医療用語や略語が数多く用いられています。これは、限られた時間の中で効率的に診療記録を作成し、医療従事者間で迅速かつ正確に情報を共有するために大変重要な役割を果たしています。しかし、医療現場に精通していない人にとっては、これらの略語はまるで暗号のように解読が難しいかもしれません。 今回は、カルテによく登場する略語の一つである「s.c」について解説します。「s.c」は「subcutaneous injection」の略語であり、日本語では「皮下注射」という意味になります。皮下注射とは、皮膚の下にある皮下組織に薬剤を注入する方法です。インスリン注射や一部のワクチン接種などに用いられます。 カルテ上に「s.c」と記載されている場合は、患者に対して皮下注射が行われたことを示しています。医療従事者にとっては日常的に使用される略語ですが、患者さんから見ると分かりにくいと感じる場合もあるかもしれません。もし、カルテの内容で不明な点があれば、遠慮せずに医師や看護師に質問するようにしましょう。
検査

梅毒検査のSTSについて

- STSとは STSは、血液を用いて梅毒の感染を調べる検査です。正式名称は「梅毒血清学的検査」と言い、英語表記「Serologic Test for Syphilis」の頭文字をとってSTSと略されます。 梅毒は、「梅毒トレポネーマ」という細菌が体の粘膜や傷口から侵入することで感染する病気です。感染すると、性器や口、皮膚などに様々な症状が現れます。 STSでは、梅毒トレポネーマに対する抗体の有無を調べます。抗体とは、体に侵入してきた細菌やウイルスなどの異物から体を守るために、免疫システムが作り出すタンパク質のことです。 梅毒に感染すると、体はこの梅毒トレポネーマに対抗するために、抗体を作ります。STSでは、この抗体を血液中で検出することで、梅毒の感染を診断します。 ただし、STSは梅毒に感染しているかどうかを完全に確定できる検査ではありません。他の病気でも陽性反応が出たり、感染初期には抗体が作られておらず陰性となる場合もあるため、医師は他の検査結果と合わせて総合的に判断します。
検査

梅毒検査のSTSについて解説

- STSとはSTSは、「Serologic Test for Syphilis(セロロジック テスト フォー シフィリス)」の略称で、日本語では「梅毒血清学的検査」といいます。これは、梅毒への感染を調べるための血液検査の一つです。梅毒は、「梅毒トレポネーマ」という細菌が、性的な接触などによって体内に侵入することで感染する病気です。感染すると、初期には性器などに症状が現れますが、治療せずに放置すると、長い年月をかけて全身に様々な症状を引き起こす可能性があります。そのため、早期に発見し、適切な治療を開始することが非常に重要です。STSは、この梅毒の診断に用いられる検査法の一つで、患者さんの血液中に、梅毒トレポネーマに対する抗体が作られているかどうかを調べることで、感染の有無を判定します。抗体とは、体内に侵入してきた細菌やウイルスなどの異物(抗原)から体を守るために、免疫システムによって作られるタンパク質のことです。STSは、梅毒の診断に広く用いられる検査ですが、検査の結果だけで梅毒と確定診断することはできません。確定診断には、医師による診察や、他の検査結果と合わせて総合的に判断する必要があります。もし、梅毒の感染が疑われる場合は、医療機関を受診し、医師に相談してください。
看護技術

診療記録のSOAPって?

- SOAPとは SOAPは、医療現場で患者さんの情報を整理し、共有するために広く使われている診療録の記載方法の一つです。特に、問題指向型診療録(POMR)と呼ばれる、患者さん中心の診療記録において重要な役割を果たします。 POMRでは、患者さんが抱える健康上の問題を明確化し、その問題解決に向けて診療を進めていくという考え方が基本となります。SOAPは、この考え方に基づき、得られた情報を以下の4つの項目に分類して記録することで、医療従事者間での情報共有をスムーズにし、より質の高い医療の提供を目指します。 * -S(Subjective Data主観的情報)- これは、患者さんから直接伝えられる情報、つまり患者さんの訴えや症状、病歴などを指します。 例えば、「頭が痛い」「昨日から熱がある」「過去に糖尿病と診断されたことがある」といった情報が該当します。 * -O(Objective Data客観的情報)- これは、診察や検査によって得られた客観的な情報です。 具体的には、体温や血圧などのバイタルサイン、血液検査や画像検査の結果などが挙げられます。 * -A(Assessment評価)- 主観的情報と客観的情報を総合的に判断し、患者さんの状態を評価した結果を記述します。 ここでは、問題の特定や診断名の記載などが行われます。 * -P(Plan計画)- 評価に基づいて、今後どのような治療や検査を行うのか、具体的な計画を立てます。 投薬内容やリハビリテーション計画、さらなる検査の必要性などが含まれます。 SOAPを用いることで、医療従事者は共通のフォーマットで情報を共有できるため、診療の継続性やチーム医療の効率性が向上します。また、問題点や治療方針が明確になることで、患者さん自身も自身の健康状態や治療内容を理解しやすくなるというメリットもあります。
検査

健康の指標:SpO2

- 酸素が血液中で運ばれる仕組み 私たちは、生きるために酸素を体内に取り込む必要があります。呼吸によって肺に取り込まれた酸素は、血液中の赤血球という成分と結びつくことで全身に運ばれます。この、酸素を運ぶ役割を担う赤血球ですが、常に一定量の酸素と結びついているわけではありません。体内の酸素が十分であれば多くの酸素と結びつきますし、酸素が不足している場合には結びつく酸素の量は少なくなります。 - SpO2が教えてくれること SpO2(エスピーオーツー)は、正式には『経皮的動脈血酸素飽和度』と呼ばれる指標で、簡単に言うと血液中の赤血球にどれくらい酸素が結びついているかをパーセンテージ(%)で表したものです。つまり、SpO2の値を見れば、血液中にどれくらい酸素が含まれているか、ひいては体に十分な酸素が行き渡っているかを知ることができるのです。 - SpO2の測定方法 SpO2は、医療機関ではもちろんのこと、近年では家庭でも手軽に測定できるようになりました。指先などに光を当てて測定する機器が広く普及しており、健康管理や体調管理の一環として活用する人も増えています。
検査

SCC抗原:扁平上皮がんを見つける手がかり

- SCC抗原とはSCC抗原は、子宮頸部扁平上皮がんの細胞から発見されたタンパク質の一種です。がん細胞は、正常な細胞とは異なるタンパク質を作る場合があり、SCC抗原もその一つです。このタンパク質は、子宮頸部の扁平上皮がんになると、血液中に多く放出されるという特徴があります。血液検査でこのSCC抗原の量を調べることで、子宮頸部扁平上皮がんの診断や治療効果の判定、経過観察などを行うことができます。このような、がん細胞が作り出す物質で、血液検査などで測定できるものを腫瘍マーカーと呼びます。SCC抗原は、子宮頸部扁平上皮がんの腫瘍マーカーとして重要な役割を担っています。ただし、SCC抗原は子宮頸部扁平上皮がん以外の病気でも、量がわずかに増えることがあります。そのため、SCC抗原の値が上昇していたとしても、必ずしも子宮頸部扁平上皮がんであると断定できるわけではありません。他の検査結果と合わせて総合的に判断する必要があります。SCC抗原は、子宮頸部扁平上皮がんの早期発見や治療効果の判定、再発の兆候を捉えるための重要な指標となります。定期的な検査を受けることで、早期発見・早期治療に繋げることが期待できます。
検査

SpO2:酸素の状態を知る指標

- SpO2とはSpO2(エスピーオーツー)は、正式には「経皮的動脈血酸素飽和度」といい、血液中の酸素の飽和度を表す指標です。一体、この数値が何を意味するのでしょうか? 簡単に言うと、体内の血液中にどれだけの酸素が含まれているかを割合で示したものです。私達の身体は、呼吸によって肺から酸素を取り込みます。 酸素は、血液中の赤血球という細胞に含まれるヘモグロビンと結合し、体の隅々まで運搬されます。 SpO2は、このヘモグロビンが酸素とどれだけ結合しているかをパーセンテージで表しているのです。健康な人の場合、SpO2の値は通常96%以上と considered 高く、ほぼ全てのヘモグロビンが酸素と結合している状態です。 しかし、肺炎や喘息などの呼吸器疾患、心不全などの循環器疾患があると、肺から十分な酸素を取り込めなくなったり、酸素を運ぶ力が弱まったりするため、SpO2の値が低下します。 近年では、指先などに光を当てるだけで簡単に測定できるパルスオキシメーターが普及しており、健康管理や医療現場で広く活用されています。
検査

梅毒検査の基礎:STSとは?

- 梅毒検査STSの概要梅毒は、「トレポネーマ・パリダム」という細菌が原因で発症する性感染症です。感染すると、皮膚や粘膜に病変が現れ、放置すると全身に様々な症状を引き起こします。早期発見・早期治療が重要となるため、梅毒の感染を調べるための検査がいくつかあります。 その中でも、「STS」は、Serologic Test for Syphilisの略称で、梅毒の感染を調べるための血液検査の一つです。STSは、トレポネーマ・パリダム自体を検出するのではなく、感染によって体内で作られる抗体を検出することで、間接的に梅毒の感染を診断します。 体内に梅毒トレポネーマが侵入すると、私たちの体はこれに対抗するために「抗体」と呼ばれるタンパク質を作ります。STSでは、この抗体の有無を調べることで、過去に梅毒に感染したことがあるか、現在感染しているかを判断します。 STSには、「非特異的抗体検査」と「特異的抗体検査」の二種類があります。非特異的抗体検査は、梅毒トレポネーマ以外の細菌感染でも陽性反応が出る可能性がありますが、検査費用が安く、広く実施されています。一方、特異的抗体検査は、梅毒トレポネーマに特異的な抗体を検出するため、より正確性が高い検査と言えます。 STSは、梅毒の診断に有効な検査ですが、検査結果だけで梅毒感染の確定診断はできません。医師は、STSの結果と合わせて、症状や診察 findings、その他の検査結果などを総合的に判断して診断を下します。
その他

カルテで見かける「Sx」って?

病院では、患者さんの情報を正確に素早く伝えるために、様々な略語が使われています。これらの略語は、医師や看護師が患者さんの状態や治療方針を共有する際に、言葉の短縮として日常的に用いられています。カルテや指示書など、医療現場の様々な書類にもこれらの略語は頻繁に登場します。 しかし、これらの略語は、医療従事者以外の方にとっては、あまり馴染みがないかもしれません。例えば、「BP」は血圧、「HR」は心拍数を表します。また、「NS」は生理食塩水、「iv」は点滴を意味します。このように、一言で複数の意味を持つ言葉を略語として使用する場合もあるため、医療従事者以外の方には理解が難しい場合があります。 医療現場で働く人々は、これらの略語を理解し、正しく使用することが求められます。正確な情報伝達は、患者さんの安全を守る上でも非常に重要です。一方で、医療従事者以外の方にとっては、これらの略語は分かりにくいと感じることもあるでしょう。医療ドラマやニュースなどで目にする機会もあるかもしれませんが、自己判断は危険です。医療に関する情報は、信頼できる情報源から得るように心がけましょう。

カルテで見るs.c.って?

病院で診察を受けると、医師が手早くカルテに書き込んでいる姿を見かけることがありますね。あのカルテには、実は私たち患者には馴染みのない、たくさんの略語が使われています。カルテは患者さんの症状や治療経過を記録するための大切な書類ですが、限られた時間の中で効率的に情報を共有するために、医療現場では独自の略語が使われているのです。 これらの略語は、医学用語を短く表したものや、英語の医学用語を省略したものなど、様々な種類があります。例えば、体温を表す「BT」や脈拍を表す「PS」など、日常的によく使われる単語の頭文字を取ったものもあれば、「Gastrointestinal」を「GI」と短縮するなど、英語表記をそのまま略したものもあります。 一見すると暗号のように思えるこれらの略語ですが、理解することで、自分の体で何が起きているのか、どんな治療を受けているのかをより深く理解することができます。また、医師とのコミュニケーションを円滑にする上でも役立つことがあります。 もちろん、全ての略語を覚える必要はありませんが、興味を持って調べてみることで、医療の世界を少し身近に感じることができるかもしれません。
循環器

全身の血管抵抗を示す指標:SVRI

- SVRIとはSVRIとは、Systemic Vascular Resistance Index(全身血管抵抗係数)の略称で、全身の血管が血液の流れに対してどれだけ抵抗を示すか表す指標です。 私たちの体の中には、全身に血液を循環させるための血管が張り巡らされています。血管は、心臓から送り出された血液を体の隅々まで届けるための重要な役割を担っています。 心臓は、この血管を通じ、全身に血液を送り出していますが、血管内には血液の流れに対する抵抗が存在します。この抵抗を数値化したものがSVRIです。SVRIが高いということは、血管が収縮している、つまり血液の通り道が狭くなっている状態を意味します。この状態では、心臓は血液を押し出すために、より強い力で働かなければなりません。逆に、SVRIが低いということは、血管が拡張している、つまり血液の通り道が広がっている状態を意味します。この状態では、心臓は比較的楽に血液を送り出すことができます。SVRIは、血圧や心臓の機能を評価する上で重要な指標となります。例えば、高血圧の患者さんの場合、SVRIが高い傾向が見られます。これは、高血圧によって血管が収縮し、血液の流れに対する抵抗が増加しているためと考えられます。
検査

カルテ用語「s/o」って何?

医療現場では、患者さんの状態や治療方針などを記録するカルテや、医師同士の会話の中で、様々な略語が日常的に使われています。これは、医療従事者たちが限られた時間の中で、簡潔かつ正確に情報を伝達するために非常に重要な役割を果たしています。 例えば、患者さんの状態を表す「意識レベル」を示す場合、「JCS(ジャパン・コーマ・スケール)」と呼ばれる指標を用い、数字と記号を組み合わせて表現します。意識がはっきりしている状態は「JCS 0」、意識障害が重い場合は「JCS Ⅲ-300」のように表現します。このように、略語を用いることで、患者さんの状態を簡潔に共有することができます。 しかし、その反面、医療従事者以外の人にとっては、これらの略語は暗号のように感じられ、理解が難しいものとなっています。カルテに書かれた内容や、医師の会話の内容が分からず、不安を感じてしまう患者さんも少なくありません。 医療現場では、患者さんにとって分かりやすい言葉で説明することが重要視されています。そのため、近年では、患者さんと接する際には、できるだけ略語を使わずに説明するよう努める医療機関も増えています。患者さんも、分からない言葉があれば、遠慮なく質問することで、安心して治療を受けることができるでしょう。

医療現場で使われる「sol」って?

「sol」という単語を見かけたことがあるでしょうか。これは、医療現場で使われる略語で、「溶液」のことを指します。 「溶液」とは、2種類以上の物質が均一に混ざり合った液体のことです。例えば、砂糖を水に溶かすと砂糖水になりますが、これも溶液の一種です。 医療現場では、様々な薬剤や栄養剤などが溶液の状態で使用されます。例えば、点滴によって体内に投与する薬剤や、傷口を消毒するための消毒液などが挙げられます。 「sol」は、英語で溶液を意味する「Solution」を省略した形です。医療現場では、カルテや指示書などで限られたスペースに多くの情報を記載する必要があるため、このように単語を省略することがよくあります。 例えば、病院でよく使用される「生理食塩水」は、「生理食塩水sol」のように表記されることがあります。これは、「生理食塩水という溶液」という意味になります。 このように、「sol」は医療従事者間で円滑なコミュニケーションを図る上で欠かせない略語の一つなのです。
その他

カルテ用語解説: s/oって何?

病院で診察を受けると、医師や看護師はあなたの症状や治療経過などを記録するためにカルテを書きます。このカルテ、実は患者さん自身が見てもいいものだと知っていましたか? カルテにはあなたの大切な健康情報が詰まっているため、内容を理解することはとても重要です。しかし、いざ見てみると、聞き慣れない記号やアルファベットの羅列に戸惑ってしまうかもしれません。 カルテには、医療現場だけで通じる独特な用語や略語が使われています。これは、医師や看護師が短時間で効率的に情報を共有するためです。しかし、患者さんにとっては「暗号みたいで全然わからない…」と感じてしまうのも無理はありません。そこで今回は、カルテによく書かれている記号の中から「s/o」について詳しく解説していきます。 「s/o」は、「suspect of」を省略した言葉で、「〜の疑いがある」という意味です。例えば、「s/o 感染症」と書かれていれば、「感染症の疑いがある」と判断されます。カルテに「s/o」と書かれている場合は、まだ確定診断ではないということを覚えておきましょう。医師は、さらに詳しい検査や診察を通して、本当にその疑いがあるのかどうかを判断していきます。 カルテは患者さん自身の体のことについて書かれた大切な記録です。もし、わからないことや気になることがあれば、遠慮なく医師や看護師に質問してみましょう。

カルテの記号:s.i.d.って?

病院で診察を受けると、医師が手早くカルテに書き込みをしている姿を見かけることがあります。あの時、カルテに書き込まれているのは一体どんなことなのでしょうか? 時折、アルファベットで書かれた聞き慣れない単語を見かけることがあるかもしれません。これは一体何語だろう? そう思ったことはありませんか? 実は、医師が日常的に使っているこれらの単語は、ラテン語を語源とする医学用語を短く省略したものなのです。 今回は、数ある医学用語の中でも、特に「s.i.d.」について詳しく解説していきましょう。この「s.i.d.」は、ラテン語の “semel in die” を省略した形で、「1日に1回」という意味で使われています。つまり、医師がこの「s.i.d.」をカルテに書き込んだ場合、患者さんはその薬を「1日に1回」服用する必要がある、ということを意味しているのです。 一見難しそうに見える医学用語ですが、このように、一つ一つ紐解いていくと、実は私たちにとって身近な意味を持っていることが分かります。カルテに書かれたラテン語の省略語は、医師と薬剤師の間で、薬の服用方法や回数に関する情報を正確に伝えるために重要な役割を果たしているのです。
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