オト

耳鼻科

医療現場の専門用語:オトって何?

病院の案内板や医師の紹介などで「オト」という言葉を目にしたことがあるでしょうか? 「オト」は、耳鼻咽喉科を指す医療現場で使われる言葉です。これは、耳鼻咽喉科を表す英語「oto-rhino-laryngology」を短縮したものです。 耳鼻咽喉科は、耳、鼻、喉の3つの器官を扱う診療科です。この3つの器官は、音を感じとる聴覚、匂いを感じる嗅覚、味を感じる味覚、そして、呼吸や発声といった重要な機能を担っています。 「耳鼻咽喉科」という名称は少し長いため、医療現場では短く「オト」と呼ぶことが一般的になっています。 耳鼻咽喉科は、風邪の症状である鼻水や喉の痛み、耳の痛みといった身近なものから、めまい、難聴、嗅覚や味覚の異常、音声障害など、幅広い症状を診療します。 したがって、「オト」は耳、鼻、喉のいずれかに症状がある場合に受診する診療科と言えます。
耳鼻科

医療現場の略語:オトって何科?

病院に行くと、受付で「何科に行かれますか?」と聞かれた経験はありませんか? 私たちは普段、「内科」「外科」といった言葉をよく耳にしますが、医療現場では、これらの診療科をさらに細かく分けて、それぞれを略して呼ぶことがあります。 例えば、「今日は、オトの先生に診てもらったよ」という会話が聞こえてきたら、皆さんは「オト」と聞いて、一体何科を思い浮かべるでしょうか? 「オト」とは、「耳鼻咽喉科」を省略した言葉です。 耳鼻咽喉科は、耳、鼻、喉の病気や症状を専門的に治療する診療科です。 めまいや難聴、耳鳴り、中耳炎、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、扁桃炎、いびき、声嗄れなど、幅広い症状に対応しています。 このように、医療現場では、診療科の正式名称ではなく、略語が使われていることが少なくありません。 これらの略語は、医療従事者にとっては日常的に使う言葉ですが、患者さんにとっては分かりにくいと感じることもあるかもしれません。 もし、病院で聞き慣れない言葉に出会ったら、遠慮なく医療スタッフに尋ねてみましょう。
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